ポメ柴ふう 禅と哲学とビジネス

禅と哲学とビジネスの話題をおすすめの本を通じて紹介します!

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不安

今回紹介する本は、その岡本太郎の著書。 岡本太郎が1979年から1981年にかけて週刊プレイボーイに連載した「にらめっこ問答」 という連載ものの人生相談の回答を編集したものだ。 次々と寄せられる若者からの悩みに真剣にズバッと答える岡本太郎流の回答は、 30年前とはいえ今の時代にも、若者だけでなく中年や高齢者にも心に響く内容になっている。 では、そのエッセンスを見てみよう
『【自分の運命に盾を突け】岡本太郎(著) 人生のバイブルにしたい一冊』の画像

岸見一郎さんの著書「これからの哲学入門」を読みました。岸見さんはアドラー心理学の大家で超ベストセラー「嫌われる勇気」の著者です。本書は2020年12月に発刊されています。新型コロナの終息が見えず、先が見えないことに不安に思っている人が多い。そんな時代をどう生きるか?岸見さんがアドラーを始め心理学と哲学から私たちに生き方を提言する心の本です。
『【これからの哲学入門】未来を捨てて生きよ』の画像

私の心のメンター枡野俊明さんの著書「50代を上手に生きる禅の知恵」を読みました。枡野さんは本書で「50代は一度しかない黄金の十年間」と言います。 50代からでも夢を持つことに意味がある。心の余裕をもって、二度目の旅を楽しむ。 本来人間は、生まれながらにして清廉な仏をもっている。欲望や執着心を捨て去って、その清廉な自己に目を向けて、自分の中にある仏が示してくれる道を歩く。
『【50代を上手に生きる禅の知恵】人生における「自在期」を歩く』の画像

NewsPicks編集長だった佐々木さんの著書「編集思考」を読んだ。 気さくな感じで司会をされる方ですが、落合陽一さんやホリエモンさんに対してもズバズバと鋭い質問をして思考を膨らませていく進行に感動し、佐々木さんの考え方に触れてみたいと思ったことが、この本を読むきっかけです。
『【編集思考】異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す』の画像

今までは会社に依存していれば何とか定年まで逃げ切ってあとは退職金と年金をもらって悠々自適に余生を過ごすというライフスタイルが一般的でした。 しかし、人生100年時代、不確実な時代となり、終身雇用も形骸化し、特に今の現役世代は、楽しく満足できる人生を送るためには、今までのような会社依存では立ち行かなくなってくる。 そんななかで必要なのは「個人力」。それは、「ありたい自分」のまま、人生を楽しんで生きて行く力である。と澤さんは言います。
『【個人力】やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』の画像

今日も日課のフウとのお散歩。今朝はとっても気持ちのいい青空が広がっています!昨日は雨の中、傘さして、雨に濡れながらお散歩していましたが、今日は本当に気持ちのいい天気。寒さも和らいできて本当に気持ちよかったので、フウを抱っこして写真撮影。毎日、寝て、起きて
『【人間万事塞翁が馬】雨の日の次は晴れの日』の画像

人間は集団で生きる動物です。家族、会社、地域すべて集団生活をしています。 何かの活動を共に行うために一緒にいる。何かの目的を共に達成するために一緒にいる。その何かの活動を共に明るく楽しく一緒にできるか? その何かの目的に向かって共にワクワクできるか?みなが明るく楽しくワクワクして活動していれば、運悪くたとえ目的が達成できなくてもその集団にいる人は幸せです。
『【和顔愛語】不機嫌な態度はウイルスと同じで伝染する』の画像

あのベストセラー本「バカの壁」の続編今回は、養老孟司さんの著書「自分の壁」をご紹介します。 養老孟司さんはいろんなメディアにも登場されている有名な方ですので、ご存じの方は多いと思います。東京大学医学部の名誉教授で解剖学の名医でいらっしゃいます。そしてラ
『「自分の壁」 本当の自分よりも本物の自信を育てよう』の画像

スミスを理解するには「国富論」「道徳感情論」をセットで読むべし 今回は堂目卓生さんの著書「アダム・スミス『道徳感情論』と『国富論』」をご紹介します。 堂目卓生さんは、慶應義塾大学経済学部卒業後、京都大学大学院経済学研究科の博士課程を修了された経済学者
『アダム・スミス「道徳感情論」と「国富論」』の画像

今回は蔭山克秀さんの「経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる」という本をご紹介します。 蔭山克秀さんは、代ゼミの公民科の講師をされています。生徒からは「先生の授業だけは別次元」と公民科No1講師として人気を博しているそうです。塾講師というと「今でしょ!」の林
『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』の画像

新年あけましておめでとうございます。長い冬休みが終わり今日から2021年の仕事始めです。昨年は年末ぎりぎりまで仕事をしましたので年始は長めに有給休暇をいただきました。 さて、昨年発令された緊急事態宣言により一旦収まったかに見えたコロナは、また猛威を振るって

「今ここ」に目を向けて、一瞬一瞬を真剣に生きることの大切さを説く 今年は正月休みを延長し1/6まで有給休暇を取りました。休暇中に読んで感銘を受けた本がありましたのでご紹介します。 「今ここを生きる勇気 ~老・病・死と向き合うための哲学講義~」という本で
『今ここを生きる勇気 老・病・死と向き合うための哲学講義』の画像

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